気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント

気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント      山口 良治、平尾 誠二 著

「スクールウォーズ」というテレビドラマのモデルだった

伏見高校でラグビー部の監督をされていた山口先生と

その教え子で日本代表にも選ばれ、ラグビー界では日本の顔となった

平尾さんの対談形式の本です。

お二人が語る内容は、やはり非常に熱いものがあり

その情熱が、本からもほとばしっているように感じました。

いかにして自分が自分に対して客観的に認識するか。

自分に対してどれくらい多くの気付きを得るか。

その上で、愛情をもって生徒を観察し、どうすれば、その子が伸びるのか、

また、その子が伸びた姿や笑顔がイメージできるのか。

そうしたイメージを明確に自分が持てなければ

結果が出ることはないし、そうしたイメージを

生徒に持たせてやらなければ、自発的に動く事はないと仰っています。

最終的には生徒が自分から自分のことに

気付き、考え、成長できるようにすることが重要で

ラグビーを通して、そのことを教えてこられたそうです。

そして、その中から責任を持てるリーダーが生まれ

良いリーダーが育てば、良いチームは自然に生まれてきます。

こういった、人間形成をラグビーを通して実践してこられた

山口先生とその教え子だった平尾さんの関係が

読んでいて、すごくうらやましく思いました。

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