決断の法則

コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」         藤本 憲幸 著

どんなに感動する本に出会っても、素晴らしいセミナーに参加しても

人間は自分が実践しなければ、何も変えることができない。

しかも、実践しないでいるうちに感動も薄れ、そのうち忘れていってしまう。

そこで、小さな行動をしようと決めるのだが、なぜか続かないことが多い。

そうした原因をコーチングトレーナーが解き明かしている。

原因は非常にシンプルで、すべては「決める」(コミットメント)ことにある。

一口に「決める」と言っても、深く具体的に「決める」意味を理解していただろうか?

著者は「決める」ということは言葉に一つの意味を与えたり、一つの意味に絞り込んだりすることだとしている。

言葉には、様々な意味が包含されている。

しかし、その言葉に対してポジティブな意味を与えて、それを受け入れることができれば

行動が変わり、人間はすぐに変われるというのだ。

実際に、本でも著者がコーチングによって導いた人が、どのように変わっていったか

具体的に紹介されて、それぞれのエピソードが興味深い。

また、章の終わりごとにコーチングトレーナーとしての解説が載っている。

そこには、自分を見つめ直すのにちょうど良い質問が載っており、かなり使えると思う。

なかなか行動できないで自分にイライラしたり、自信のない人にお勧めできる本だった。

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