科学書をめぐる100の冒険

科学書をめぐる100の冒険      田端 到、佐倉 統 著

別に科学に強い興味を持っているわけではないが(といって嫌いなわけでもない)

あえて別の角度からいろいろな物の見方をするために読んでみた。

ところが、読んでみると非常に面白い話が満載で気付きの多い本になった。

やはり、たまに別の角度から見ることで今までの知識や気づきも整理されるのだろう。

この本は科学に関連する100冊の本について二人が対談しながら解説するという流れでできている。

二人の組み合わせもコラムニストと東大大学院助教授という異色の取り合わせだ。

ダーウィンの進化論を説明するのに「きりんの首」を持ち出すのは不適切らしいとか

遺伝子と脳の関係は人間と機械(コンピューター)の関係に似ているとか

サルの話や文化の伝播の話、科学者の評価から宇宙開発の話と

非常に幅広い話にわたっているが科学に詳しくない自分のような人には

深くなりすぎず、それでいて知らなかった話が多かったのですごく面白かった。

とにかく、科学に興味があってもなくても一読の価値はある。お薦め!

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