普通の教育でもないし、
普通の教育からはみ出した子供たちの教育でもない
自由な中に子供の可能性を引き出す第３の教育を掲げて
著者が運営しているスクールとその内容について書いてあります。
自分も教育にはものすごく興味があるのですが
この学校に一度見学に行ってみたいと思いました。
自分が子供の時にこんな学校があれば…… とも思います。
この本を読んで思ったのは
この学校では通常の学校で先生的なポジションのことを
ナビゲーターと呼んでいます。
このナビゲーターを育てる過程とナビゲーターが成長する過程は
とても大変なことなのだと思います。
もし、自分がナビゲーターだったとしたら
子供を見守る立場のとして冷静さと情熱をうまく
コントロールできるだろうか？ と考えました。
自分自身を鍛えることにもつなげて
子供の事を自分の心に置き換えて読むことで
また違った視点で面白い学びを得ることができました。
今度はナビゲーターの育成方法について
著者の考えや実践していることをもっと深く知りたいですね。
これって絶対にビジネスでも活かせる内容だと思います。
出してくれないですかね～？