スパイシーカレーのメッカ 大阪

今年の夏は暑かった。
とにかく暑かった。
外に出ると汗が吹き出し、日向になど数分も立っていられなかったほどだ。

こんな暑い夏にはまってしまったのがカレー。
暑い日にカレーというのは、ある意味定番だが、調べてみると大阪にはカレーの名店が多いのだ。
しかも、いわゆる家庭で作るようなカレーでも欧風のカレーでもなく
スパイスが効いたスパイシーカレーだ。

といっても、単にインドやパキスタンの料理というわけでもない。
結構、独特な進化を遂げているカレーがあちこちに店を出しているのだ。

ということで、あちこちの美味いと噂の店を探しては、突撃を敢行し
結構な数の店のスパイシーカレーを食べた。
ただ、結構な値段付けなのだ。
誰が決めたのか、判で押したようにどの店でも基本1杯1,000円。
カレーにしてはまあまあの値段だ。

それならと、ムクムクと自分でも作ればいいじゃんという欲望が湧いてきて
まずは、アマゾンでスパイスカレーのレシピ本を購入。
そして、そこに載っているスパイスを購入する。

何度も本を読んで、作り方を頭に入れて、カレー作りに取り掛かる。
1度目は本に書いてある通りの分量、手順で作ってみたが
どうにもコクというか味に深みが足りない…
何を改善すれば良いのかを考えつつ、次はスパイスの量を増やして再チャレンジ。
確かに、スパイスの味わいは良くなったが、相変わらずコクというか、味の深みが足りない…

そうして望んだ3回目は、水の量を減らしてみた。
今まで入れていた量の半分にしたのだ。
これは、買った本に載っていた量の半分。

これが見事にはまって、かなりコクが出た。
そして、水をコンソメ出汁に変えて、隠し味に醤油を入れると
これまた味が深くなって、ようやく自分でも美味いと言えるレベルにまでなってきた。
やはり、日本人、それも出汁文化の大阪で育った自分の舌を満足させるには、出汁が必須だったのだろう。

一応、こだわりはスパイスとしてガラムマサラは使わないということ。
ガラムマサラは日本で言えば、カレールーのようなもの。
一からスパイスを炒って作るカレーに入れてしまうのは、負けのような気がするので、使わないことにしている。

基本的に
クミンシード
クローブ
を油で炒って、青唐辛子、ニンニク、生姜を加え、玉ねぎと塩を入れて茶色になるまで炒める。
そこにカットトマト(缶)を加えて水分が十分に飛ぶまで炒める。
そして、弱火にしてから
コリアンダー
レッドチリパウダー
カルダモン
クミン
他にはターメリック、シナモン、パプリカ、メースなどを入れて、よくかき混ぜる。
これを半日から1日置いておく。

そこにコンソメ出汁を入れて、お好みの肉(オススメは鶏か豚)を炒めたものを加えて約20分弱火で煮込んだら完成。
別で仕込んでおいた雑穀米やサフランライスと一緒に食べると美味しくリーズナブルにカレーを楽しめる。

もし、オススメのスパイス配合があれば、ぜひ教えていただきたい。

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