天才の創りかた

天才の創りかた     川島 隆太 著

フォトリーディングというスキルを学んでから

右脳教育という言葉に非常に敏感になりました。

しか~し! この本によると

右脳と左脳を別々に鍛えることはできないんだそうです。

ある意味、当たり前と言えば当たり前なのですが、

右脳、右脳というとそちらにばかり注目してしまいます。

やっぱりバランス良く左脳と右脳を活性化させて方がいいですよね。

少し前に計算ドリルみたいなのが流行りましたよね。

自分は見向きもしなかったんですが、簡単な計算や音読というのは

脳の基礎力を上げるのに効果があるようなのです。

実際に痴呆の老人を対象にしたテストでも確実に効果が上がっているそうです。

特に音読はできるだけ早いスピードで読むのがいいみたいです。

脳の基礎力を上げるために脳の神経線維を太くする薬や

脳の血流を増やす薬も作られたそうです。

結果として繊維も太くなり、血流も増えるんですが

痴呆には予想したような効果は得られなかったそうです。

やはり、自発的な行動が必要ということですね。

他にもコミュニケーションの際は相手の目を見て

相手の気持ちを思いやりながら話をすると、使う脳の部位が増えるとか

料理や楽器の演奏も使われる脳の部位は多いそうです。

歌を歌う時もアカペラで歌うときは血流が増えるのですが

カラオケや合唱だと血流が減ってしまうそうです。

これは音読のところでも書いてありましたが

みんなで合わせて読むんじゃなく、一人で読まないと効果は薄いそうです。

また、『ゲーム脳の恐怖』という本が一時話題になって、ゲームばかりしていると

脳が破壊される可能性が高いと言われていましたが

ゲームをしている時は、前頭前野の血流が下がるので

リラックス効果はあるが、脳が破壊されることはないなど、

一般的に言われている脳に対する話をひっくり返すものや裏付けるものなどが

たくさん解説されていて、面白い本でした。

去年の年末は小説にはまりましたが、

その小説たちを音読をしてみようかと思います。

著者が学者なので、事実をきちんと分かりやすく解説していて

変なオカルト性も夢や希望はあまりありませんが

知的な好奇心をくすぐられました。

天才の創りかた」への1件のフィードバック

  • タイガーです。パイオニアンさんもブログされていたのですね。知りませんでした。私も12月講座受講後から「タイガーのフォトリー日記」を開講しています。よかったら見に来てください。2/6楽しみにしています。

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