サイレント・パワー

サイレント・パワー―静かなるカリスマ       スチュワート・ワイルド 著

本を読むと、そこから何を実践するかを

いつも考えながら読むのですが、この本は一味違いました。

題名が“サイレント・パワー”ですから

とにかく、何もしないことを勧めているのです。

極端な話、断食まで勧めていたりします。

ということで、かなり新鮮な印象を持った本です。

でも、何かしようとするのと同じように

何もしないことを頑張ってしまいそうな自分に

思わず吹き出してしまいます…。

自分への信頼や元々持っているパワーを感じることが

とても大切なメッセージを捉える上でも重要なのです。

そういう能力を磨くために、この本が勧める

何もしない、何も語らないことも必要なバランスをとる

行動なのだと思います。今までの本とは全く別の意味で結構刺激的でした。

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