FAQ(よくある質問)

Q1. AIファーストの事業再構築について、どんな企業でも対応いただけますか?

A1. はい。
業種・規模は問いません。
ただ、ひとつだけ条件があります。それは、AIを「いまのやり方に足す」のではなく、新しい枠をつくる覚悟が経営者にあることです。私たちが伴走するのは、ツールの導入ではなく、事業そのものの組み直しだからです。
逆に言えば、その覚悟さえあれば、規模が小さくても、経営者ご自身がデジタルに苦手意識をお持ちでも問題ありません。設計と実装は私たちが担います。まずは60分の診断から。構造から組み直す価値があると双方が判断したら、私たちが毎日、御社の現場に入る3ヶ月から始まります。
なお、毎日現場に入る性質上、同時にお受けできるのは2社までです。

Q2. 「95%が失敗する」のなら、御社に頼めば成功する、という保証はありますか?

A2. 正直にお答えします。成果を100%保証することは、私たちにも、どのコンサルティング会社にもできません。むしろ「必ず成功します」と言い切る相手は、疑ったほうがよいと考えています。
ただ、95%の失敗には、はっきりとした共通の原因があります。それは運でも能力でもなく、「いまのやり方にAIを足した(接ぎ木した)」という方法の問題です。原因が方法にある以上、方法を変えれば結果は変わります。私たちが構造から組み直すのは、この再現性のある失敗を避けるためです。
加えて、私たち自身が、自社の事業をこの方法で組み替えてきた当事者です。外から理論を語っているわけではありません。
加えて、私たちは外から理論を語る存在ではありません。最初の3ヶ月、毎日現場に入り込む当事者となります。リスクを抑えるため、まず有料の診断から始め、既存事業は止めずに足場として残しながら進めます。一度にすべてを賭けることは、決してありません。

Q3. 効果はどのように測るのですか?投資に見合うか、どう判断すればよいですか?

A3. 最初に重要な点をお伝えします。立ち上げ初期の新しい枠を、既存事業と同じ売上・利益の物差しで測ってはいけません。生まれたばかりの小さな事業を、成熟した稼ぎ頭と同じ基準で評価すれば、芽のうちに摘んでしまう——これが、かつてコダックが犯した失敗そのものだからです。
では何も測れないのかというと、逆です。設計フェーズの段階で、御社と一緒に「この再構築の成功を何で測るか」を具体的に定義します。たとえば、新しい枠で処理できるようになった業務の範囲、その処理にかかる時間とコスト、移行が完了した領域の割合、といった先行指標です。月次レビューで、これらの進捗を毎月ご確認いただけます。
そして移行が進むにつれて、効果は最終的に損益にも表れます。「測れないものに投資する」状態には致しません。

Q4. 既存の社員や部門が、新しい枠に反発しませんか?

A4. その懸念は、正しいものです。むしろ、反発は起きるものとお考えください。新しい取り組みを既存の組織が”異物”として扱い、無力化しようとする——これは人の問題ではなく、人がつくる組織の構造が持つ性質です。
だからこそ私たちは、新しい枠を既存の評価軸・損益・指揮系統から切り離して設計します。隔離すること自体が、反発から新しい芽を守る仕組みになります。
さらに、私たちが現場に常駐していること自体が、ここで効きます。外部が時々口を出すのではなく、当事者として現場に居続けるため、軋みの兆候をその場で察知し、対立になる前に調整できます。最初から全社を巻き込んで対立を生むのではなく、小さく立ち上げた新しい枠が結果を出し、その実績を持って段階的に移行していく順序を取ります。なお、この変革が既存組織に握り潰されないためには、経営者ご自身が後ろ盾になることが不可欠です(Q1で申し上げた「覚悟」とは、これを指します)。

Q5. 既存の事業や業務は、どうなりますか?止める必要がありますか?

A5. いいえ、止めません。いまの稼ぎ頭は維持したまま、その隣に新しい枠を立ち上げ並走させます。
一気にすべてを置き換えるのは、最もリスクの高いやり方です。一気にすべてを置き換えるのは、最もリスクの高いやり方です。私たちが設計するのは、既存事業で足場を確保しながら、新しいAIネイティブの事業を育て、確かなものになった部分から順に移行していく——という段階的な道筋です。既存事業をリスクにさらすことはありません
また、「毎日現場に入るのに、なぜ既存と切り離すのか」と思われるかもしれません。私たちが現場に入るのは、いまの業務を手伝うためではなく、外からは見えない実態——経営者の認識と現場のズレ、本当に価値を生んでいる業務はどれか——を掴み、何を新しい枠へ移すべきかを見極めるためです。深く中を診るからこそ、どこを切り離すべきかが分かる。そして切り離すのは「評価のものさし・損益・指揮系統」であって、現場で培われた知識や人ではありません。むしろその生きた知識を吸い上げ、既存のものさしに潰されない場所へ移し替える。だからこそ、現場の内側に入り込む必要があるのです。

Q6. 事業再構築にかかる期間はどれくらいですか?

A6. 3つのフェーズで進みます。まず、私たちが毎日現場に入る「潜入と診断」が3ヶ月。続いて「計画と実装」、最後に「移行と自走」へ移ります。全体の目安は、自走の状態に達するまで1〜2年程度とお考えください。
要件定義の確度や既存データの整備状況により前後します。なお、これは終わりのない契約ではありません。新しい枠が自走できる状態に達することが、私たちの伴走のゴールだと考えています。自走に向けて、私たちの関与は計画的に減らしていきます。

Q7. 既存の業務データが散在・未整備でも開始できますか?

A7. はい。 まずは最小限のデータで新しい枠を小さく試しながら、並行してデータの棚卸し→命名規則→権限設計→保存場所の統一を進めます。初期はスプレッドシートやDrive、SharePoint等の軽い連携で対応し、運用が固まった段階で自動化(ETL/ELT)へ拡張します。個人情報はマスキング・匿名化した上で扱います。

Q8. 社内教育や運用定着の支援はありますか?

A8. もちろんあります。 役割別の研修(経営層/管理職/現場)、運用ガイドプロンプト手引きセキュリティポリシーの雛形を提供します。運用開始後は、月次レビューで改善点を見直します。
ただし一点、補足させてください。研修だけを単体で行っても、効果は長続きしません。それ自体が「接ぎ木」になるからです。研修は、組み直した新しい枠の上に載せて初めて、力を発揮します。私たちは、その順番をふまえて支援します。

Q9. セキュリティや個人情報の取り扱いはどうなっていますか?

A9. 御社の社内規程に合わせて、ログ保存・匿名化・アクセス権限・モデル側のデータ保持可否を設計します。外部送信の有無や保存期間は事前に合意し、機密データは学習に利用しない設定(ベンダー提供の制御)を採用します。必要に応じてNDAを締結します。

Q10. 費用感はどのくらいですか?

A10. 入口の初回面談(接ぎ木診断)が、60分・3万円。 本編は、私たちが毎日現場に入る「潜入と診断」フェーズが、3ヶ月・月100万円が目安です。
その後の「計画と実装」「移行と自走」フェーズは、常駐の頻度(占有度)に応じて、フェーズ移行のたびに固定見積りを提示します。
月100万円を、月数回訪問のコンサルと比べると高く感じるかもしれません。しかしこれは顧問契約ではなく、毎日現場に入る、期間限定の専任です。比較すべき相手は、「変革を担える人材を一人、採用・育成するコストと時間」です。即戦力の当事者が、明日から現場に入ります。
なお、毎日現場に入る性質上、同時にお受けできるのは2社までです。

※記載の金額はすべて税抜きです。旅費交通費・制作費などの実費は別途請求させていただきます。



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