AIを”使う”人材になるプロンプトエンジニアリング研修(Eラーニング版)

生成AI時代に必要な“問いを設計する力”を体系的に習得

ChatGPTをはじめとする生成AIが急速に広がる中、ただ使うだけではなく、「目的に合わせて使いこなす力」が求められています。
この研修では、AIから望ましい出力を引き出すためのプロンプト設計力を、基礎から実践まで体系的に身につけていきます。

業務の現場で実際に使えるプロンプトの考え方、改善手法、試行錯誤のプロセスをしっかり学べるEラーニング型研修です。

こんな方におすすめです

  • 生成AIに興味はあるが、どう活用すればいいか分からない
  • 社内でAI活用を進めたいが、何から始めるべきか迷っている
  • 業務の効率化や発想支援にAIを取り入れたい
  • ChatGPTを使ってみたけど、思ったような出力が得られなかった
  • 非エンジニアでも安心して学べる内容を探している

こんな方にはもっとおすすめです

AIによるアプトプットはそのまま使えないけど、そのアウトプットの質をプロンプトの知識をつけて上げても、やっぱり使えない…
なぜなら、本当に必要なアウトプットが何なのかを理解していないからです。

本当に必要なアプトプットが何なのかを考えて、そこに圧倒的に早く辿り着くために使うのがAIツールの本質。
そこで、本研修ではプロンプトのテクニックばかりを教えるのではなく、仕事を本質的に理解するところから考えることを学んでいきます。

そして、その仕事でどのような質の何のアプトプットが欲しい(求められている)のかを考え
そこに早く近づけるためにAIを使うという発想ができるようになっていくのです。
だから、受講した後にAIツールに対する考え方が2段も3段もステップアップさせることができます。

今まで「AIツール」を使ったことがない、どう使えば良いのかが分からない、使ったけど結局自分でやる方が早い、少し使ったけどあまり効果を実感できないという人は、ぜひ研修を受けてみてください。目から鱗が落ちることをお約束します。

研修の特長

  • 全16チャプター構成・標準学習時間11時間の学習内容
  • Eラーニング形式で、いつでもどこでも受講可能
  • LMS(ラーニングマネジメントシステム)によって学習の進捗管理ができる
  • プロンプト設計に必要なスキルを段階的に習得
  • 業務に即した演習やワークを多数収録
  • 非エンジニア・初心者でも安心の丁寧なカリキュラム

カリキュラム(全16チャプター)

1.オープニング(カリキュラム、講師紹介、受講のルール説明):15分
2.生成AIの基礎的な知識:5分
3.AIの先(これからAIはどう進化していくのか?):5分
4.AIツールに使われない人材とは?:5分
5.成果物の定義を合意する:10分
6.AIツールからより良い回答を引き出すスキル:25分
7.より良い回答を引き出す工夫:プロンプト:15分
8.より良い回答を引き出す工夫:プロンプトのテクニック:1時間
9.より良い回答を引き出す工夫:アプローチ:1時間10分
10.判断と反復のスキル(明確):10分
11.判断と反復のスキル(あいまい):10分
12.品質を上げるための手法:1時間45分
13.プロンプトエンジニア実習①(準備:プロンプトの作法):5分
14.プロンプトエンジニア実習②(1〜3問目):1時間30分
15.プロンプトエンジニア実習③(4〜6問目):1時間45分
16.プロンプトエンジニア実習④(7〜9問目と全体を通した振り返り):2時間20分

※時間は動画の視聴時間ではなく、理解をするために必要な学習時間を想定したものです。
学習時間は11時間を想定しており、動画の総視聴時間だけでも10時間を超えます。

どのようなメリットがあるのか?

本研修では、ChatGPTなどの生成AIツールに対して「目的に合った回答を引き出す力(プロンプト設計力)」を習得します。
その結果、社員がAIを“業務のパートナー”として活用できるようになり、次のような形での実務の効率化と質の向上が見込まれます。

  • AIの使い方を分かってるスタッフが増えて、全体の生産性が底上げされる
  • 手作業や思考の負荷が高かった業務を、AIとの分担で短時間化できる
  • 社員一人ひとりが、日々の業務改善をAIと共に試行錯誤できるようになる

「サンプルプロンプト」は卒業しませんか?

多くのAI研修では“お土産プロンプト集”が配られます。
しかし私たちはあえて特典を付けません

理由はシンプルです。
受講後には、受講者自身が ─

  • 業務課題を言語化し
  • 適切な構造でプロンプトを設計し
  • AI の回答を必要な品質にブラッシュアップできる

つまり “自分専用” のプロンプトを自力で生み出せるからです。

サンプルに頼るか。本物のスキルを身につけるか。
もう迷う必要はありません。

実際にニュース等で報道されている事例

1. 日立製作所:AIを活用した新入社員のオンボーディング効率化

日立製作所では、AIデジタルアシスタントを導入し、新入社員のオンボーディングプロセスを効率化しました。​これにより、オンボーディングにかかる時間を平均4日短縮し、HR部門の関与時間も新入社員1人あたり20時間から12時間に削減されました。​AIは、入社手続きやシステムアクセスの自動化、FAQ対応などを担い、新入社員の早期戦力化に貢献しています。 ​Business Insider


2. ヤマト運輸:AIによる配送業務の最適化

ヤマト運輸は、AIを活用して配送ルートの最適化や荷物の仕分け作業を効率化しました。​これにより、配送生産性が最大20%向上し、走行距離とCO2排出量が最大25%削減されました。​また、医療機関での対面作業時間も最大20%削減され、業務の効率化と環境負荷の低減を同時に実現しています。 ​AI経営総合研究所


3. AT&T:AIを活用した従業員のスキルアップと業務改善

AT&Tは、AI技術を活用して従業員のスキルアップと業務プロセスの改善に取り組みました。​AIを用いて従業員のスキルアップのニーズを特定し、カスタマイズされた学習プログラムを提供することで、業務効率が改善されました。​また、業務プロセスの自動化により、従業員の業務負荷が軽減され、生産性が向上しました。 ​dx-ai-trainingnavi.com


4. パナソニック コネクト:生成AIによる業務効率化

パナソニック コネクトは、生成AIを活用して業務効率化を実現しました。​内製の生成AIシステムを開発・活用することで、目標の業務時間削減を半年で達成しました。​同社では、生成AIのプロンプトエンジニアリングを学ぶためのゼミを実施し、利用者数が大幅に増加し、業務の自動化が進みました。​また、表彰制度を通じた成功事例の共有や、Slackを活用した相談窓口、各部門への推進リーダー配置などの効果的な施策も行っています。 ​面倒な単純作業を自動化し、 繰り返しから解放するRPAツール「BizRobo!」CAD Lab


5. 医療業界:AIによる診療記録の自動生成と管理の効率化

医療業界では、AIを活用して診療記録の自動生成と管理の効率化が進められています。​これにより、医師や看護師の記録作業の負担が軽減され、患者対応により多くの時間を割くことが可能になりました。​また、診断支援ツールの開発と精度向上にもAIが活用され、医療現場の業務効率化と診療の質の向上が実現されています。 ​FirstContact: 生成AIを搭載したコスパに優れたチャットボット

受講概要

  • 受講形式:オンライン(LMSで提供)
  • 対象者:ビジネスマン全般(職種・年次問わず)
  • 価格:200,000円(税抜き)/1名
  • 受講期間:受講開始日より6ヶ月間(いつでも自分のペースで学習可能)

お問合せ・お申込み

<お申込みの流れ>

お問合せ → お申込み → 受講開始 → 受講終了 → 修了証発行


まずは、お問合せフォームよりご連絡下さい。受講に関してお考えの点をご質問いただき、回答に納得いただいたら、申込みフォームに必要事項を記入して受講申込みをして下さい。あとは、Eラーニング研修となっておりますので、各自が時間に合わせて受講を進めていただき、すべての研修を履修していただいたことをLMS上で確認できましたら、ご要望があった場合には修了証(PDFデータ)を発行させていただきます。(修了証の紙面印刷と郵送対応は致しておりません)


※導入のご相談やお問合せは、以下のお問合せフォームより承っております。
 ご相談の場合は、件名に「AI研修について」とご記入いただき、ご相談されたい内容をお書
 きいただいて、送信してください。(貴社名、URL、担当者名のご記入をお願いします)
※お申込みの場合は、申込みフォームより貴社名、担当者名、連絡先をご記入いただき、
 研修開始希望日や研修受講予定の人数などをお書きいただいて送信してください。
※受講者が10名を超える場合は、受講料についてのご相談を承ります。
※資料請求をされる場合は、お問合せフォームより承っております。
 件名より「資料請求」をお選びいただいて必要事項を記入して送信して下さい。
 資料はPDFでお送りしますので、メールアドレスは必ずご記入下さい。ご記入がない場合は資料を送付
 できません。(郵送による対応はお断りさせていただいております)

どちらの場合も3営業日以内にご返答させていただきます。


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