AIを最強の味方にする
思考×プロンプト基礎研修(Eラーニング)
生成AI時代に必須の「思考の言語化能力」を徹底強化し、AIを使いこなすための基礎的なスキルを体系的に習得します。
もう、AIに振り回されるのは終わりにしませんか?
「上司から『AIで業務を効率化しろ』と言われたけれど、何から始めればいいのか全く分からない…」
「ChatGPTを使ってみたけれど、結局自分でやり直すことになり、時間を無駄にした…」
「同僚はAIを使いこなしているようで、自分だけが取り残されている不安を感じている…」
「AIに関する研修を受けたいけれど、難しすぎるものばかりで、基礎的なことを今更聞けない…」
あなただけではありません。実は、AIをうまく使えない人には共通の原因があるのです。
なぜ、AI活用はうまくいかないのか?
ChatGPTをはじめとする生成AIは革命的なツールですが、多くの人が「どう指示すればいいか分からない」「返ってきた答えが使えない」という現実に直面しています。その根本原因は、思考の言語化不足、つまり「思考の整理能力」の不足にあります。曖昧な思考からは曖昧な指示しか生まれず、AIは文字通りの意味しか理解できないため、的確な回答を引き出すことができません。
多くのAI研修が失敗する理由がここにあります。プロンプトのテクニックばかりを教えても、そもそも「何を求めているのか」が明確でなければ、どんな技術も意味がないのです。
本研修は、単なるプロンプトのテクニックではなく、AIを使いこなすために不可欠な「思考の整理能力」と「問いを設計する力」を徹底的に鍛え上げる、業界初の思考力×AI活用統合研修です。
受講後、あなたはこう変わります
「AIって、こんなに頼りになるパートナーだったんだ!」
毎朝、今日はAIとどんな仕事をしようかとワクワクしながら出社するようになりました
同僚から『最近、仕事の質が上がったね』と言われるようになりました
AIに任せられることが明確になり、自分は本当にやるべき仕事に集中できるようになりました
複雑な課題も、AIと一緒なら怖くなくなりました
この研修で実現できること(受講後の効果)
- 自分の考えを明確にし、適切に言語化する力が身につきます
- 目的に沿った「問い(プロンプト)」を構造的に設計できるようになります
- 浅い問いから本質的な「核心課題」を特定できるようになり、問題解決能力が向上します
- AIを業務のパートナーとして活用できるようになり、実務の効率化と質の向上が見込まれます
- この基礎を固めることで、より高度なプロンプトエンジニアリングでAIの活用レベルがどんどんアップしていきます
実際の企業での成功事例
パナソニックコネクト
生成AIを活用した業務効率化により、目標の業務時間削減を半年で達成。社内でプロンプトエンジニアリング研修を実施し、利用者数が大幅増加。
日立製作所
AIを活用した新入社員のオンボーディング効率化により、オンボーディング時間を平均4日短縮、HR部門の関与時間も新入社員1人あたり20時間から12時間に削減。
ヤマト運輸
AIを活用した配送業務最適化により、配送生産性が最大20%向上、走行距離とCO2排出量が最大25%削減を実現。
これらの企業に共通するのは、AIの技術的な使い方ではなく、「何を求めるか」を明確に設計できる人材の存在です。
なぜ「今」学ぶべきなのか?
AI格差が急速に拡大しています
生成AIの普及により、「AIを使いこなせる人」と「使いこなせない人」の差が急速に拡大しています。この差は、単なる業務効率の違いではなく、キャリア全体を左右する決定的な差になりつつあります。
基礎なくして応用なし
多くの人が「すぐに使えるプロンプト集」を求めますが、基礎的な思考力なくして高度なAI活用はできません。応用的なAI研修に進む前に、この基礎を固めることが、長期的な成功への最短ルートです。
若手社員にとって「今」がチャンス
入社1〜3年目の今だからこそ、先入観なく、正しい基礎から学べます。この時期にAI活用の正しい土台を築くことで、将来のキャリアに圧倒的なアドバンテージを得られます。
思考→AI活用統合アプローチ
本研修は、AIから質の高い回答を引き出すために必要な「問いの技術」に焦点を当てています。
1. 問題の本質理解の徹底
AI活用の失敗が、「思考の言語化不足」にあるという核心を掴みます。
2. 「問いの技術」の体系的習得
思考を深めるための「良い問い」を作るための3要素や5つの基本型、4段階深化のプロセスを実践的に学びます。
3. 完全プロンプト作成プロセス
深めた問いの答え(核心課題など)を、6ステップの「完全プロンプト作成プロセス」によってAIへの具体的な指示に変換する技術を習得します。
4. AIの回答を鵜呑みにしない検証力
AIの回答を4つの観点から批判的に検証し、実務で使えるレベルに改善するスキルを身につけます。
こんな方におすすめです
入社1〜3年目の若手社員など、AI活用以前に「思考の言語化」の基礎を徹底的に固めたい方
AI活用を進めるにあたり、まず「何を指示すればいいか分からない」という初期の壁に直面している方
「先輩はAIを使いこなしているのに、自分は何から始めればいいのか分からない」と感じている方
将来的により実践的にAIを活用するための、強固な土台を構築したい方
「曖昧な思考」を卒業し、AI活用の「土台」を築く
多くのAI研修では、すぐに使える「サンプルプロンプト集」が配られますが、これは一時的な対処法にすぎません。
なぜサンプルプロンプトでは限界があるのか?
AI活用がうまくいかない真の原因は、AIが理解できるレベルまで「自分の思考を整理・言語化できていない」こと(曖昧な思考)にあります。サンプルプロンプトは特定の場面でしか使えず、新しい課題に直面すると途端に役立たなくなります。
本研修で習得するのは、特定のプロンプトの表現方法ではなく、「問いの技術」、すなわち:
- 課題の本質を捉える問いを自力で設計する力
- 曖昧な思考を5つの型や4段階深化で構造化し、明確な指示に変換する力
表面的なテクニックに頼るか。本物の思考スキルを身につけるか。
AI時代を生き抜くための基礎力は、ここにあります。
研修概要
| 研修名 | 思考×プロンプト基礎研修(Think_Prompt) |
| 受講形式 | オンライン(Eラーニング) |
| 対象者 | 主に新入社員や若手社員(AIを一度でも使ったことがある方を想定) |
| 標準学習時間 | 実習を含めて11時間 |
| 使用ツール | ChatGPTを使用しますので、アカウントをつくっておいて下さい |
カリキュラム概要
| 章 | 所要時間 | タイトル | 概要 |
|---|---|---|---|
| 導入 | 3分 | はじめに(オープニング) | カリキュラムと受講のルール説明 |
| 第1章 | 8分 | ChatGPTは何がすごいのか? | 生成AIの基本的な特徴と可能性の紹介 |
| 第2章 | 7分 | なぜAIをうまく使えないのか? | AIが人間の指示を完璧に理解できない理由の解説 |
| 第3章 | 19分 | なぜAIをうまく使えないのか?(体験から学ぶ) | 体験を通じて判明する活用失敗の本質 |
| 第4章 | 10分 | AIをうまく使えない人の共通点 | 「何を指示すればいいか分からない」の正体を明確化 |
| 第5章 | 13分 | 良い問いとは? | 問いの定義とその重要性の説明 |
| 第6章 | 57分 | 問いを立てる5つの基本型 | 型を用いて問いを言語化しやすくする手法 |
| 第7章 | 81分 | 問いを深める技術 | 浅い問いから深い問いへと深化させる技術 |
| 第8章 | 78分 | AIへ効果的に指示する技術 | 深めた問いをプロンプトに変換する実践技術 |
| 第9章 | 49分 | AIの回答を最大化する技術(入力編) | よくある失敗を避け、プロンプト品質を高める方法 |
| 第10章 | 105分 | AIの回答を最大化する技術(出力編) | AIの出力を検証・改善する実務的アプローチ |
| 第11章 | 9分 | 実務で即活用!クイックリファレンス | 身近に置いて使える実践ガイド集 |
| 第12章 | 99分 | AIを使った実務課題解決 | 実務課題にAIを適用するハンズオン事例 |
| 第13章 | 51分 | 総合理解度確認テスト | 学んだ知識の理解度を測るテスト |
| 第14章 | 47分 | 学びを活かす行動計画 | 全体の振り返りと今後の行動計画作成 |
受講に関するご案内
| 価格 | 200,000円(税抜き)/1名 |
| 受講期間 | 受講開始日より6ヶ月間(いつでも自分のペースで学習可能) |
| 受講形式 | オンライン(LMSで提供) |
お問合せ・お申込みフォーム
<お申込みの流れ>
お問合せ → お申込み → 受講開始 → 受講終了 → 修了証発行
まずは、お問合せフォームよりご連絡下さい。受講に関してお考えの点をご質問いただき、回答に納得いただいたら、申込みフォームに必要事項を記入して受講申込みをして下さい。あとは、Eラーニング研修となっておりますので、各自が時間に合わせて受講を進めていただき、すべての研修を履修していただいたことをLMS上で確認できましたら、ご要望があった場合には修了証(PDFデータ)を発行させていただきます。(修了証の紙面印刷と郵送対応は致しておりません)
※導入のご相談やお問合せは、以下のお問合せフォームより承っております。ご相談の場合は、件名に「AI研修について」とご記入いただき、ご相談されたい内容をお書きいただいて、送信してください。(貴社名、URL、担当者名のご記入をお願いします)
※お申込みの場合は、申込みフォームより貴社名、担当者名、連絡先をご記入いただき、研修開始希望日や研修受講予定の人数などをお書きいただいて送信してください。
※受講者が10名を超える場合は、受講料についてのご相談を承ります。
※資料請求をされる場合は、お問合せフォームより承っております。件名より「資料請求」をお選びいただいて必要事項を記入して送信して下さい。資料はPDFでお送りしますので、メールアドレスは必ずご記入下さい。ご記入がない場合は資料を送付できません。(郵送による対応はお断りさせていただいております)
どちらの場合も3営業日以内にご返答させていただきます。
