フォーカス―市場支配の絶対条件

フォーカス―市場支配の絶対条件     アル・リース 著

時代によって経営手法や商品、マーケティングやマネジメントなどの

トレンドは時々刻々変化していきますよね。

ファッションと同じように循環しながら変化するものもあれば

それに比べるともう少し直線的に変化をするものもあると思います。

どちらにしても、同じやり方がずっと通用することは稀でしょう。

ケースによっても結果は違ってくると思います。

そうした流れの中で、景気の循環と同じように出てくるのが

経営における集中と分散の話だと思います。

ブックオフなんかに行って一昔前の本を眺めていると

経済の本で1ドルが1円になるだとか、土地の価格は上がり続けるという

今となっては笑い話にもならないような本を見かけます。

しかし、そういった本はただの笑い話としての価値しかないのでしょうか?

もちろん、読む気はサラサラありませんが、何か貴重な教訓を残しているようにも思います。

この本も、始めの印象では一昔前のアメリカの本だから

今の日本にはちょうどいい本なのだろうと思っていました。

でも、読んでみるなかなか面白くて、勉強になりました。

特にお薦めは7章と10章です。

しかし、残念ながら、この本も廃版のようです。

早めに中古でも見つけて買って読んでみてください。

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