羊をめぐる冒険

羊をめぐる冒険    村上 春樹 著

もう自分でもいい加減にしたいのですが

どうにもこうにも止める事ができません……。

ビジネス書を読む時間の何倍もの時間を村上春樹氏の

小説を読む時間に使ってしまっています。

この物語は村上氏のデビュー作である『風の歌を聴け』から『1973年のピンボール』へと続く

一連の流れの続きになっています。なので主人公は同じですし鼠もジェイも登場します。

もちろん、他にもいつものように個性的なキャラクターが何人か登場します。

特に上巻はほとんどが、前作とは変わってしまった主人公と鼠の

現状についての描写なので、少し退屈かもしれませんが

上巻の後半から、この本のタイトルにもなっている

羊をめぐる冒険に突入して物語は一気に加速していきます。

下巻に登場する羊博士や羊男はかなり奇妙なキャラクターですが

重要なポイントにもなっています。

羊男はイラストも出ていますが、ちょっと笑ってしまいました。

前半はゆっくり描写をイメージしながら読んで

後半は物語を楽しみながら北海道の景色の中に自分を置いて

読んでみてください。これもやはり面白い物語でした。

f:id:pioneern:20041116001057:image   『羊をめぐる冒険 (下)

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