以前にも書いたが、ネット広告は万能ではない。
ここで言っているネット広告は
Yahoo!リスティング広告とGoogle Adwardsだ。
どんな広告でもそうだが、上記の両者にも強みと弱みがある。
たとえば、年齢をセグメントしたいときに
Facebook広告のように1歳区切りではセグメントができない。
また、対法人向けに広告をする際にも
Facebook広告のように
業種や肩書きでのセグメントができない。
これは、ユーザーの情報を得る際にFacebbokでは、個人情報を完全に入力させるのに対して
GoogleやYahoo!ではそこまで厳密に個人情報を取っていないためである。
しかし、Facebook広告はあくまでもFacebook内でしか表示されない。
GoogleとYahoo!には数多くの提携サイトがあって、
いろいろなサイトに広告を表示できるという強みがある。
それこそ、Googleは世界中のサイトに広告を出せると言っても過言ではない。
(Yahoo!での広告表示は日本国内だけ)
このように強みと弱みがあり、それを分かった上で広告を使い分ける必要がある。