お金の現実

お金の現実      岡本 吏郎 著

タイトル通り、お金というものについて

あらゆる側面から考えさせられる本です。

この本を読んで、お金というもののイメージを

ガラッと変えられてしまいました。

それくらい新しい視点を与えてくれる本だと思います。

金融、銀行、投資、貯蓄、財政など

お金に関する言葉って硬く聞こえる言葉がたくさんあります。

しかし、この本を読み終わった頃には

そんな硬いイメージが全部フニャフニャに感じられると思います。

いろいろなエピソードが

あっちこっちに飛びながら進められるので

その流れについて行こうとすると

掴み辛い本になってしまうと思います。

流れに身を任せて、サラっと読んでみてください。

きちんとこの本自体を把握しない方が良いと思います。

結構、いい加減に読むと、この本の面白さが

増幅されて、何かをつかめる本になると思います。

この本には兄弟本(?)として「裏・お金の現実」という本があります。

こちらも合わせてお薦めします。

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