もう長いこと更新していませんでしたが
やっぱりこれからもマメに更新する時間はとれそうにもありません。
でも、楽しみにしていただいているという声も
一つか二つはありますので、簡単に更新します。
とりあえず、最近読んだ本の中で
お~! すげ~! とパラダイムを変えられ、知的好奇心をくすぐられた
お薦めを列挙しますので
魅かれたものがあったら読んでみてください。
奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ</pp>
<pp> リカルド・セムラー 著
読んでいるだけで混乱すること間違いなしです。
本当にこの地球上にこんな会社があるのかとかなりビビります。
そして、自分もこんな会社を作ってみたいと思いました。
そんな野望を抱かせてくれる本です。
めちゃくちゃに面白い痛快な本です。
大真面目にむちゃくちゃな論理を論理的に語ります。
読んでいくうちに、この社会の方がおかしいのかも… と思うようになっていきます。
“リバタリアン”という思想について、始めて知ることができました。
難しいこと抜きにして発想の転換をはかれますよ。
大好きな大前研一氏の著作です。
これからの日本の社会構造がどのように変化していくのか
そして、個人・企業・国(行政)が知るべき実態と
取るべき方策について大前氏が鋭く突込みまくっています。本当に勉強になる1冊です。
大前研一氏が次の首相の諮問機関にでも入って
アイデアを具申するようになれば、
もう少し日本は住みやすい国になるように思わされます。
どのようにして革新的アイデアが生まれるのか?
これまでにも、このテーマについての本はいろいろ読みましたが
なかなかどうして、この本も骨太で知的好奇心をくすぐられました。
営業においてTOCを導入して実績を上げるための手法を
このシリーズ特有の物語調にして解説しています。
特に営業目標の管理手法に関しては、取り入れてみたいと思っています。