ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる     梅田 望夫 著

気が付いたらアマゾンのランキングに入り続けていて

自分が買ってない本って、だんだん買いづらくなるんですよね…

なんとなく、後から流行に追いついたみたいで

変に意固地になって買わないことがあります。

また、この手の装丁の本には『バカの壁』や『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』という

ベストセラーでありながら、未だに読んでいない本があるので

余計に買うのも読むのも躊躇していました。

ところが、ある人に薦められて買ってみたところ…

めっちゃ面白いやん。この本……

やっぱり売れるには売れるだけの理由があるんですよね。

今更ながら、『バカの壁』や『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』も

読んでみようかなって思ったりなんかしています。

内容はWeb2.0という次の世代の

インターネットとその活用についての話です。

Googleをメインに話は展開しています。

一昔前にMicroSoftがハード⇒ソフトへ

パラダイムをシフトしてコンピュータの世界を席捲しました。

今度はGoogleがネット世界の「あちら」側を抑えることで

次世代のIT社会を席捲してしまうかも、ってな話です。

そして、その元となった社会現象やコンピュータの進化について

順を追って詳しく解説されています。

ITに詳しくない人でも十分に読めると思います。

この本を読み終わった時は、すぐそこに迫っている

新しい世界が本当に楽しみになって、ニタニタしてしまいました。

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