アイデアマンのつくり方

アイデアマンのつくり方      ジャックフォスター著

本当にすぐ読めてしまうくらいに薄い本。約20分で読み終えることができた。

会社にとってこれから人の能力をいかに発揮させるか

というチャレンジは非常に重要な要素になるとよく言われる。

そういった意味で分かりやすく読みやすくアイデアを具体例に能力を発揮させる環境について書かれている。

ただ、実際に経営をされている方からは言うのは簡単だけど実践するのが難しいんだよ……

という声が聞こえてきそうな気が……(笑)

この本の中では2つのフレーズが印象的だった。

「成し遂げられてしまった仕事など何もない。

 世界のあらゆるものは、もっと優れたものに乗り越えられるのを待っている。」

「問題をどう設定するかは、問題を解くことよりも大切である。問題を解くことは技能があればできるかもしれない。

だが、新しく問題提起したり、以前からあるものを別の角度から見るにはクリエイティブな能力が必要である。」

安い本だし、得られるものが2つもあれば上等だろう。読書が苦手な人もこれなら読めるはず!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です