非エンジニアでもできたWebサイトのSEO改修|WordPress最適化の実践レポート…(3/5)

第3回|Enableを押す勇気、robots.txtのひと言、そしてFAQがやっと出た日

1. IndexNowの画面で、Enableを押すまでの数十秒

設定画面にある三点メニューを開くと、Edit preference。そこに並ぶのは Enable と Disable の二択。推奨は Enable。分かっていても、人は最初の一押しで止まります。

(会話)
私「Enableって本当に押していいの?」
AI「大丈夫。鍵のURLが普通に開ければ合格だよ」

言ってしまえばそれだけなのに、「鍵」「応答」という言葉で一瞬むずかしく見えていました。実際に開いてみると、普通のページのように表示され、手動送信を試すと画面に英語で成功のメッセージ。ここでやっと肩の力が抜けました。
Enableにしたあとは、更新や削除をしても黙って待っていられる。通知という仕事を、人ではなく仕組みに預けられた感覚です。

2. robots.txtに、短いけれど大事なひと言

「AIに来てもらいたいのか、どう扱ってほしいのか」。自分の方針を短く表明しておこうと思い、robots.txtを整えました。具体的には、主要なAIクローラ(GPTBot、Google-Extended、PerplexityBot、ClaudeBot)に関する行を加え、サイトマップの位置も一行だけ添えます。

(会話)
私「書けば必ず従ってくれるの?」
AI「約束ではないけれど、方針は伝わる。書かないよりずっといいよ」

最初から完璧な線引きをしようとすると、文章が固まり、公開が遠のきます。まずは最小限で出す。必要なら、運用の中で追記していけばいい。ブログの原稿を一度公開してから直していくのと、気持ちは同じでした。

3. FAQが出ない。原因はブロックの名前だった

FAQを用意したのに、何度ページを開いても、それがFAQとして理解されている気配がない。ページのソースを見ても、見つけたい言葉が見つからない。
結論から言うと、使っていたブロックがYoastのFAQではありませんでした。見た目が似ていても、裏側の“名札”が違うと、機械には別物です。

(会話)
私「FAQが出ない。どこを見ればいいの?」
AI「ブロックがYoastのFAQになっているかを確かめよう。名前が合っていなければ、作り直せば出るよ」
私「作り直した。今度はちゃんとFAQとして認識された」

書き直してからページを見直すと、いままで「普通の段落の集まり」だったものが、機械にも「質問と答え」として伝わっている感触に変わりました。細かい装飾を整えるより、正しいブロックを選ぶほうがずっと効く。そんな当たり前を、実際に体で理解しました。

4. 今日わかったこと(手順ではなく、感触で)

・Enableは怖くない。正しく届いていることを一度目で見れば、あとは静かに任せられる
・robots.txtは宣言文。短くても、自分の方針を外に向けて言葉にしておく価値がある
・FAQは「見た目」ではなく「名札」。YoastのFAQという名前で置いてはじめて、機械に届く

(会話)
私「どれも地味だけど、効いてくるところだね」
AI「そう。あとから“ちゃんと拾われていた”に変わる下地だよ」

今回はここまで。サイトは動き、更新は静かに伝わり、AIは迷わず訪問してくれるようになったはずです。

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