フィロソフィー・ジム -「考える脳」をつくる19の扉

フィロソフィー・ジム -「考える脳」をつくる19の扉     スティーブン・ロー 著

フィロソフィーとは日本語にすると哲学のことです。

哲学とは明治時代初期に西周(にしあまね)さんが

フィロソフィーを日本語に訳してできた言葉です。

一般的に哲学というと、どうでしょうか?

何か難しい印象を受けると思います。

もちろん自分もそんな一人です。

では、なぜこの本を読んだ(?)かというと

ぱらぱらっと見た時に載っていた

哲学的な問いに興味を持ったからなのです。

この本は、哲学について書かれた本ではありません。

哲学的に考えることをトレーニングする本です。

なので、読むというより

考えさせられる本になっています。

だから、読み終わるまでに時間がかかりました。

でも、面白かったですよ。

「宇宙はどこからはじまったか?」

こんな疑問って子供の頃、一度は考えませんでしたか?

こうした問いに対して、哲学的なアプローチを試みる

そんな遊び心を持って読めば、楽しめる一冊だと思います。

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