遺伝子オンで生きる   260

遺伝子オンで生きる―こころの持ち方であなたのDNAは変わる!     村上 和雄 著

遺伝子と言えば、人間の固体情報を後世に伝えるためのもので

細胞の中にあるのですが、すべの遺伝子が100%の能力を発揮しているのではないそうです。

それぞれの遺伝子には、聖書1冊分くらいの情報が入っているのですが

手なら手の機能に関する部分しか読んでないし、

胃なら胃に関係する部分しか読んでいないそうなのです。

その使っていない能力も全て使ってしまおうというのが、遺伝子をオンにするということです。

著者は、一貫してこうした遺伝子オンについての本を書かれています。

では、どうすれば遺伝子をオンにすることができるかというと

・環境を変える

・飢餓状態にして生命の危機を感じさせる

・使命や目的を強く感じる

・人のために生きる

・感動する

こういったことで、遺伝子はオンにすることができるそうです。

また、感謝するということも遺伝子をオンにするには重要なポイントだそうです。

遺伝子をオンにすると運も良くなるそうなので

こうしたことを実践して、自分の遺伝子を意識するのもいいかもしれませんね。

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