ジャカルタへ渡航視察してきました

7月初旬、ご縁があってジャカルタへ渡航してきました。
コロナ禍さえなければ、もっと前に行く予定だったのですが、こればっかりは仕方がありません。
紆余曲折あり、この時期にようやくジャカルタ行きが実現したのです。

ジャカルタという都市の詳細については、Wikipediaなどをご覧いただくとして、
とにかくデッカい街です。都市圏人口は3000万人を超え、世界一とも言われています。
しかも、全人口の平均年齢が29歳と若く、これからライジングすることが間違いない国なのです。

そんな勢いの凄まじい国へ実際に行って、実感したことは、

「もう日本はダメだ」

という一言に尽きます。

私は、日本に生まれて、日本で育ったので、愛国心はあります。
なので、日本のことが大好きなのですが、それでもあの国の勢いをこの目で見て、全身で実感してしまうと、もう抗えない流れが押し寄せてきているのだと思い知らされました。

いわば、昭和30〜40年代の日本なのです。
これから伸びてやろうという雰囲気が国全体から湧き上がっているのをビンビン感じます。
まだ、平均の月収は4万円〜5万円程度だそうですが、もっと上に行きたいと考えている意欲の高い若者が多く、滞在中に老人を見ることがほとんどありませんでした。
とにかく、国が若いのです。

ここまで読むと、良いところばかりのようですが、もちろんマイナス面もあります。
たとえば、ホテルの部屋には不具合も多く、テレビが映らないとか、シャワーの出が悪いとか、タオルが臭いとか…
他にも飲食店のクオリティも高くないところでは、皿やコップが汚いのは当たり前ですし、コンビニでも店員もレベルが低いです。
閉店間際に買い物をしようとすると、露骨に嫌な顔をされて、早く帰れオーラを全身に纏って、こちらを見つめています。

そして、何より大変なのは渋滞です。
街中を大量の車とバイクが行き交っており、ほんの1km先に行くのに1時間かかるような酷い渋滞が日常茶飯事で、世界でも最悪レベルだと言われています。
なので、アポイントに遅れてしまうこともしばしばあるそうで、1日に2件くらいしか商談はできないとのことでした。

そんな街ですが、とにかく日本では絶対に感じることができない、これからライジングするパワーを浴びれば自分自身にもパワーが満たされます。
百聞は一見にしかず、興味がある方は、ぜひ私とジャカルタへ視察へ行きましょう!

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