マーケティングと言っても…②

先回、マーケティングとは市場創造であるという定義づけをしました。

そして、その第一歩目は一人の顧客を作り出すことだと言いました。

では、一人の顧客を作り出すためには何をすれば良いのでしょうか?

まず、顧客とは、あなたの商品(サービス)に対してきちんと対価を支払って下さる人のことです。
当然ですが、対価をお支払いいただけない人のことを顧客とは呼びませんよね?

そうすると、あなたにとって「顧客を作る」ということのゴールは「商品(サービス)の対価をいただく」ということです。
これを顧客側の立場から言うと、商品(サービス)に対価を払うということになります。
ということは、具体的には
・財布からお金を出して支払う
・クレジットカードで決済をする
・Webサイトで「購入」ボタンを押して決済する
・契約書にサインをいただく
といった行動を顧客にしていただく必要がありますよね?

では、一般的に人が行動するには、どうすれば良いでしょうか?

答えは「感情」を動かすことです。
感情と言っても軽く動かすだけでは行動にまでは届きません。
行動してもらえるくらいに「感情」を動かす必要がありますし
あなたの望む「商品(サービス)の対価をいただく」という行動に結びつかないと意味がないわけですから
行動してもらえれば何でも良いということではありません。

そこで、次に「感情」を動かすには、どうすれば良いのか?
それは、次の機会に話していきましょう。

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