マーケティングと言っても…③

3回目になってしまいました。
分かっている方にはしょーもない内容だと思いますが
そういう人は読んでないと思うので無視します。

こういう基礎的な部分を曖昧に進めると
何だかよく分からないフワっとした
それっぽいブログにしかならないと思うので
しつこいようですが、細かく解説していきますね。

前回、マーケティングの第一歩として
顧客を作る=顧客に商品(サービス)の対価をお支払いいただく
その行動をしていただくためには「感情」を動かす必要があると言いました。

では、「感情」を動かすために必要になるのは、一体何なのかと言うと、
それは「文字」と「言葉」です。
  文字=書かれた言語
  言葉=話された言語

「文字」「言葉」以外の要素は、あくまでも補助的なものです。
写真やイラストなどの視覚的要素が不必要だとは言いませんが
それだけで行動を起こすだけの感情を起こすのは、(絶対に不可能だとは言いませんが)非常に難しいでしょう。
特に見たことも聞いたこともない商品(サービス)、会社については、
「文字」「言葉」での説明が、丁寧になされているかいないかで大きな差ができると思います。

こうした要素をすべて引っくるめて「情報」と言いますが
情報の主な機能は「文字」「言葉」で構成されています。

そして、最も大切なポイントとして
感情を動かすためには、「文字」「言葉」を
 適切なタイミング
 適切な方法
 適切な表現
で、顧客となるだろう人(見込み客)に届けることなのです。

タイミングがズレても、方法や表現が少し違うだけでも、見込み客の感情は動きません。
感情が動かなければ、絶対に行動してはもらえませんよね。

あなたのビジネスでマーケティングの効果が上がらないのは
そのどこかがズレているからではないですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です