年末になると、その1年のことを振り返る機会が多くなる。
この1年はどうだったか?
どうだった
という曖昧な質問からは曖昧な答えしか返ってこない。
どうせ振り返るなら、もう少し具体的な答えを得て
できることなら来年以降に進むことに対する教訓やアイデアになれば良いと思う。
しかし、そうやって力んで考えたものは、だいたい役に立たなかったりする。
それなら、どうすれば良いのか?
両方とも活用してみてはどうだろう?
しっかりと組み立てた質問から得られた答えと
漠然とした質問から得られた答えの
両方をメモに取っておいて
後から見返してみる。
そうやって、自分にはどちらのほうが向いているのか?
もしかしたら、年によって違ったりするかもしれない。
何年か積み重ねてみると自分の傾向が見えてきて面白いかもしれない。